3月の雑木林

若葉緑地の会

3月14日(日)晴れ 参加者4名

 前日の雨は67ミリ。3月としては珍しい雨量。正午の気温は17℃と暖かい。この日、東京はサクラ開花宣言。昨年に並んで、観測史上最も早い開花となった。第3緑地・桜広場ではまだ蕾が堅いが、ソメイヨシノの古木にキズタが大量に這い登っている。桜広場と青空広場の境でタチツボスミレが群生する辺りも、地面をキズタが覆っている。ここまでキズタが蔓延(はびこ)っているのは、記憶にない。桜広場でキズタやアズマネザサを刈り、杉林の中に設定した落葉溜めに片づけた。

桜の古木からキズタを除去
杉林の中の落葉溜め

活動日の14日にはまだ花数が少なかったスミレだが、21日に「お湿り」があって24日には咲きそろった。前記の桜広場・青空広場境界部のタチツボスミレは、蔓延ったキズタの影響か、例年より株数が少ない。

それに対して、2019年から保護している、南広場に群生するスミレは、昨年に比べて株数が格段に増えた。しかもタチツボスミレの陰に隠れているような感じだったマルバスミレが、存在感を増した。ただ、ここのスミレは小ぶりで、マルバスミレは特に小さい。(大村)

マルバスミレ(手前)とタチツボスミレ 両者違いがよくわかる
マルバス

若葉の森3・1会 シラカシの大木の伐採後の様子

3月7日(日)曇り 参加者6名

若葉の森では、調布市が伐採作業を行ったコナラ枯れ被害木の切り株の確認や、枯れ木の伐採作業を行いました。

  • 第二緑地のコナラ枯れ被害木の切り株。サイズも大きい上に、形も複雑な切り株です。
  • キクイムシが這い出て感染を広げるのを防ぐ目的で、この切り株に防虫用の保護シートをかけました。保護シートがめくれないようにするのも苦労しました。
  • 第二緑地の枯れ木(イヌシデ・竹)の伐採を行いましたが、斜面が急なので滑り落ちそうで注意が必要でした。安全のために、竹を切る時は20mのロープをかけて引っ張って倒すようにしました。
  • 倉庫の中。基本的なことですが、道具が整理整頓されていると、とても使いやすいと感じます。 (内堀)

カニ山の会 冬の片付け(再)

3月20日(土)晴れ 参加者 8名

春になってすっかり「土日どちらかが雨」というサイクルに入ってしまい、3月13日の定例活動日は雨天中止。翌週を臨時活動日とし本格的な春のシーズンが来る前に、前回の落ち葉かき作業の仕上げを行いました。

前回斜面を下へ下へ降ろし、ある程度まとめた落ち葉をさらに2カ所に集約し落ち葉の山を作ります。

離れた場所からはビニールシートで落ち葉を運ぶ。
山の高さを少し抑えよう落ち葉の山に足踏み入れると腰まではまるほどの量に。
先月見かけた芽の出たどんぐりしっかりとした幼葉に育っていました。

集めた落ち葉は3月中にカニ山の近隣、柏野小学校北側の畑に運び堆肥にする予定です。「雑木林と農業」、かつての里山で見られた循環を一部でも復活できるのは嬉しいことです。芽を出したどんぐりも新たな森の一部となることを願いつつ。  (安田)


入間・樹林の会

3月21日(日)参加者7名

 本降りの雨の中全員で林内巡回後、坂道清掃、マテバシイ広場のアズマネザサ刈りを行った。落ち葉だめ付近のコブシが良く咲いて、入口付近にはヤマブキが満開。樹々の芽吹きの柔らかな緑も春を感じる。

シャガの広場のニリンソウの花はまだ確認できなかったが、1か月前より葉が群生してきている。ウラシマソウも葉を広げていた。花はまだ咲いていなかったが、4月の活動日では遅いかもしれない。(28日には花2輪を確認)ツバキの森への坂道にジュウニヒトエが確認できた。また、スミレも民家横やシャガの広場にも見つけられた。明るくなってきているのでこれからが楽しみである。ツバキがよく咲いていた。

 雨でもミスジマイマイ、ショウリョウバッタ、トカゲを発見、ウグイスが鳴き始めていた。実はアオキ。(安部)

ヤマブキの花がお出迎え
満開のコブシ
雨の中、坂道清掃
マテバシイ広場の下草刈り
樹林地の芽吹き
シャガの花
ニリンソウが1週間後(3/28)に咲いていた
林内にはあちこちにウラシマソウが確認できる。1週間後(3/28)に花を確認
ジュウニヒトエを養生
スミレが林内のあちこちに
ミスジマイマイとショウリョウバッタ
アオキの雌花と雄花