4月の雑木林

若葉緑地の会 スミレがこんなに殖えた

4月12日(日) 晴れ 参加者4名

いつものとおり緑地内と外周道路のゴミ拾いの後、全員で「南広場」のスミレ「保護区」に向かった。

近づくと「わぁッ」と声が上がる。3月の活動日には、小さなつぼみが一、二見られただけだったが、たくさんの花をつけた群落がいくつも広がっている。しかも、昨年まで、特に小形だった白花のマルバスミレがずいぶん大きく育って、タチツボスミレと張り合っているようだ。

3年前、マルバスミレを見つけたのをきっかけに、冬の午後には陽だまりになる林床にスミレの「保護区」を設けた。

昨年秋から、周りのアズマネザサを刈ったり、3月以降は被さっている落葉を少し除けてやるなどの世話をしてきたことが、功を奏したようだ。

この冬は3月初旬までは少雨傾向だったが、中旬から4月上旬にかけて170mmを超える雨が降ったこと(府中)も、良かったのではないだろうか。

これからは、散布される種子が、落葉の上ではなく土に落ちるように、周りの落葉を掃除してやる仕事がある。

「南広場」のタチツボスミレ(薄紫)とマルバスミレ(白)

例年だと用具倉庫裏の一画がタチツボスミレの花畑になるが、今年は花が少ない。冬の間、キヅタが地面を覆っているのが気になっていた。その影響か。

残念な思いでいると、すぐ近くにチゴユリが咲いていると教えていただいた。下向きに開く「内気な」花。なかなか顔を見せてくれないので、ちょっと仰向けになってもらった。それが2枚目の写真。小さく清楚に整った花だ。

チゴユリ

肝心の作業は、「桜広場」の住宅寄りの辺りがブッシュ状になってきたのを伐開。

藪のなかでサンショウの花が咲き始めていたが、この日見たのは雄株だけだった。

作業の終わりに、香りの高い若葉を少し頂戴した。(大村)

サンショウの雄花/「森の恵み」をいただく

若葉3・1会 若葉の森

雨のため作業無し

カニ山の会 問題続々、その対策は?

4月9日(土) 晴れ 参加者11名
 午前中は東樹林の整備をすることにして、1~3月の定例活動で積み残しになっていた剪定枝や刈ったササを数人で収集し、リヤカーとフゴでカニ山北口付近の仮置き場に廃棄した。その他、中途半端になっていた上段、下段の落ち葉掻きを行い、新しい落ち葉溜めに入れ少しでもカサを減らすべく踏み込む。

 昼までで帰る人が多いため12時前に作業を終わり、皆でふりかえりを行う。「全力でやっても中段の落ち葉掻きまでは出来なかった。体力差に合せた作業計画にして欲しい。落ち葉を掻いていると実生のコナラを沢山見掛ける。育てて森を更新して行けばいい」などの意見が出た。

 昼食後残ったメンバーで、東樹林、東樹林東、キャンプ場北の活動区域を見て回りながら、問題点、改善策を話し合う。主に土砂流れ・裸地化・ナラ枯れ対策などについての話が出た。最後にカマド北の作業地を見まわった折、隣接した大木の森が皆伐されている現場に遭遇。事情が分からないのでなんとも言えないが全員あぜんとなる。

宅地に隣接した保全作業は住民の希望も考慮しながらという話し合い。

コナラの実生。ナラ枯れによりコナラ・クヌギなどの実生木は大切にしたい。

春爛漫! 傍らではグミが満開!

カニ山カマド北東にある民有地の森が無くなってしまった。

4月30日(土)臨時作業 晴れ 参加者6名

クリアフォルダー20シートで11組のトラップを作る。

カシナガトラップも沢山に越したことは無いが、清掃、水の交換、捕獲数のカウントとメンテナンスが結構大変。 会の能力から取付け数は5、6カ所程度が適量と考え3年前からの状況も考慮し狭いエリア2か所にコナラを4本ずつ、クヌギはカマドの傍らに1本のみの計9本に取り付け。ちょっと意外だがクヌギはどうも1本しか存在しておらずカニ山の落葉樹はコナラ・シデがほとんどを占めている。(S&K)

トラップ設置のようす


入間・樹林の会

4月17日(日) 参加者9名

 雑木林広場でキンランの確認後、ツバキの森でナラ枯れのため伐倒した4本のシラカシを確認した。罹患していたシラカシが大径木だったこともありぽっかり樹冠があき明るくなった。今後の植生の変化をみていくために、5m四方の植生調査を行うことにし、シラカシ・エノキ・ケヤキ・ムクノキの実生とヒサカキの5種を確認した。

 ジャガの森ではニリンソウが咲き44種を、雑木林広場では34種を確認した。ウラシマソウは樹林地内でも分布が広がっている。花はキンラン・ウラシマソウ・ニリンソウ・ジュウニヒトエ・キランソウ・シャガ・アオキ・サンショウ・ツバキ・セリバヒエンソウ・キュウリグサ・エナシヒゴグサ・ヤブニンジン・ムラサキケマン・ハルジオン・ハナニラを、実はアオキ・ヤブミョウガを確認した。坂道はシラカシなどの常緑の落葉の掃除を最後に行った。

次回は5月15日(日)保全活動を予定している。 (安部)

左上からニリンソウ・キンラン・ウラシマソウ・シャガ
ジュウニヒトエ・キランソウ・アオキの雄花・サンショウの花
シラカシの新芽・タブの新芽・伐倒したシラカシの頭上ぽっかりと空いた空間、切り株前で記念撮影

3月の雑木林

入間・樹林の会

3月19日(土)晴れ 参加者7名

雨があがって、参加者で樹林地内を巡回して、今後の整備について話あった。通路整備や、ツバキの森のサネカズラ・アズマネザサ刈り、竹林の整備など分かれて活動をした。雨上がりで空気も澄んで気持ちよく活動ができた。下草刈りをしたらキツネノカミソリなどが確認できたりと成果もみえたのがよかった。ウグイスがすぐ近くでさえずっていた。花はサザンカ・ツバキ・スミレ、実はアオキ。

アズマネザサ刈り
タチツボスミレ
シラー?
通路整備

次回は4月17日(日)植生調査・保全活動を予定。(安部)


若葉3・1会 若葉の森 啓蟄・春の訪れを告げる椿

3月6日(日) 晴れ 参加者7名

●2022年2月に調布市により、第一、第二緑地内のナラ枯れ対策が施行されました。ナラ枯れの原因となるカシノナガキクイムシの樹木への侵入を防ぐため、樹皮に防虫剤が塗布されていました。活動前に参加メンバーは施工後の様子を確認しました。

●防虫剤が塗布された樹肌表面は粘性が残るため(人体への影響はないとされています)、エサキモンキツノカメムシが樹肌に付着してしまった様子。この機にじっくりと観察すると、背中にくっきりとしたハートマーク♡を確認することができました。

● 第二緑地では椿が見頃を迎えていました。緑地内には紅と白の他に「源平椿」と呼ばれる紅白混色の椿も存在します。

●第一緑地の急斜面の土留めを設置しました。斜面の流出が進み、歩行者が滑りやすいところに割竹を加工して竹塀を建て、土留めを作りました。地面に深く打ち込んだ割竹を紐で固定し、さらに端材を再利用したウッドチップで土の表面を覆っています。

●手作りの竹塀は第1緑地の景観に自然と溶け込んでいます。ぜひ探してみてください。

●土の乾燥が進む、第1緑地中央斜面の高い位置にも土留めを設置しました。使用した木材はナラ枯れ対策の一環で伐採された木の一部を再利用しています。樹齢を重ね、まっすぐに伸びた枝は広範囲にわたる土留めとなり、再び森を支えてくれます。

●クワガタの幼虫(4〜5センチくらい)を発見しました。

●第一緑地のベンチを補修しました。若葉の森では、森林散策をするみなさんが安全・快適に過ごせるよう、定期的に点検と修繕を行っています。(平澤)


カニ山の会 春の準備で大忙し

3月12日(土)晴れ 参加者15r名

本日は1月に実生樹の除伐で発生した幹枝や東樹林上段で間伐したツゲ・2月に刈り取ったササなどを搬出し中間貯留場に運ぶこと、そして上段の落ち葉かきと落ち葉だめの設置が主な作業となる。

そこで各自自主的に「枝処理と廃棄」「落ち葉かき」「落ち葉だめ設置」の3つの作業に分かれて精を出すことになった。

東樹林とその東、キャンプ場北側の3ヶ所が会の保全作業場所となっているので、月1回の作業ではなかなか手がまわらない。下草の萌芽の時季を迎えた東樹林には未だ落ち葉が厚く積もっている。

上中段域の落ち葉掻きをし、ブルーシートを使って落ち葉を集める

3月6日に臨時活動日を設け竹を搬送し下段部に落ち葉溜めの囲いを作ったが、上段にも設置するべく重い竹を運び上げ、北西部に場所を決め四隅に杭用の穴を掘ってから竹杭を打つ。半数以上の会員が昼で帰ったことも有り、枝の廃棄や落ち葉かきが少しずつ残ってしまった。竹割りや運搬はかなり重労働でボランティアにとってはきつい作業。

それでも落ち葉だめは完成し、モミジイチゴなど春の花も咲き始め気持ちの良い1日。(S&K)

予定エリアに柱杭用にポストホールディガーで穴を掘り、竹の柱を打込む
2つに割った竹で囲い、TRANSOM KNOT 結びでしっかりと!
完成した落ち葉だめに落ち葉をかき込む

若葉緑地の会 スミレが咲き、越冬蝶と出遭う

3月13日(日)晴れたり曇ったり 参加者 4名

いつものとおり緑地内と外周道路のゴミ拾いから始めるが、この冬は崖線上段「青空広場」の表土が露出し、緑がずいぶん少ない印象だ。

例年だと、オオイヌノフグリやハコベなどが、あちこちに姿を見せているはずだが。この冬が寒かったことに加えて、1月の雨量が平年の約3分の1、年初から3月末までの累計でも平年の7割弱と少雨傾向であることが、影響しているのではないか。

表土が露出した「青空広場」

崖線下段の「南広場」の林床は下草が茂って、あまり乾燥した様子は見られず、昨年とほぼ同じタイミングでスミレが咲いた。他でもよく見かけるタチツボスミレだけでなく、マルバスミレの白花が咲くのが、ここの特徴。どちらも、たいへん小形なのは、林床のため日照不足なのだろうか。

活動日の3日前、同じ場所を訪ねると、木漏れ日が林床に陽だまりをつくっていた。ようやく蕾がふくらんだスミレたちの光合成がもっと盛んになるように、指で「落葉の布団」から葉を掘り出してやる。

ふと気配で脇をみると、鮮やかな紫色が目に飛び込んできて、息を飲む。越冬中のムラサキシジミが翅(はね)を開いて、お日さまを浴びていた。

マルバスミレ
ムラサキシジミ

東側の住宅に近いシラカシが枯れていて放置すると危険なため、伐倒することに決めた。コロナ禍や活動メンバーが減ったことなどが影響し、しばらく枯損木の伐倒をやっていなかった。しっかりロープを張って倒れる方向をコントロールしながら、慎重に作業を進めた。倒した後の分解と片づけもひと仕事で、汗がにじんだ。(大村)

住宅に近い枯損木を伐倒

2月の雑木林

若葉緑地の会 去年2月とは別世界の寒さ

2月13日(日) 曇りのち雨 参加者2人

お日さまが顔を出さず、朝10時でも3℃台のうすら寒い日。おまけに昼前から雨が降り出して、早じまいとなった。

まず緑地内と周辺道路を、ゴミを拾いながら回る。葉を落とした低木類の枝先が、子どもの顔あたりの高さに伸びているものが多いことに気づき、枝の剪定をする。10年余り前、近くの樹林から緑地入口脇に苗を移植したカエデも、すっきりした姿になった。

低木類の剪定
剪定済みのカエデ

当緑地では、例年3月中旬からスミレの群生が見事。崖線上の用語倉庫裏ではタチツボスミレが絨毯のように広がり、崖線下の林床ではタチツボに加えて、マルバスミレの小さく白い花が咲くことに3年前気づいた。

この日は崖線下で圃場のように保護してきた一画で、分厚い落葉の層からわずかに顔をのぞかせたスミレ類の世話(被さっている落葉を手で取り除く)をして、お日さまをたっぷり浴びられるようにした。

落葉の布団から顔を出したマルバスミレ(?)
あちこちから姿を現したスミレたち

早い年は3月初めに咲き始めるスミレ類だが、今年はまだ先が長そう。崖線上の「青空広場」では、例年ならオオイヌノフグリの青い小さな目玉が並ぶ頃だが、今年は目をこらしても見つからない。ご近所のウメの開花もずいぶん遅い。

「この冬は寒い」と多くの方が感じているだろうが、府中の観測記録を調べると、今年1月と2月の平均気温は3.7℃と4.2℃で、これは平年値(1991~2020年)の4.5℃と5.4℃よりもずいぶん低い。とくに2月は平年値より1.2℃寒く、1月の平年値さえも下回った。さらに記録的に暖かかった昨年2月の7.3℃と比べると、これはもう別世界の寒さだ。

長期的な温暖化の傾向は間違いないものの、このように短期的に極端な変動がしばしば見られるのも、近年の特徴だろうか。昨年はナラ枯れが各緑地で急激に感染拡大した。ナラ枯れ菌を運ぶカシナガキクイムシの越冬率は、厳冬期の気温の影響を受けるとの研究がある。この冬の寒さが、ナラ枯れ収束の一助になってくれると良いのだが。(大村)


若葉の森3・1会  日当たりのよい冬の雑木林

2月6日(日)晴れ時々曇り 参加者7名

●2020年12月のナラ枯れ大木の伐採から一年以上経過しました。第一緑地の中央斜面地の階段状の土留め付近はとても日当たりがよく、土は乾燥し、落ち葉もパリパリに乾いていました。

●第二緑地は、2021年12月の安全講習会にてアカメガシワなどの藪を大掛かりに伐採したそうで、住宅との境界付近がすっきりしていました。竹の柵が整備され、歩道が確保されました。

●緑地内の落ち葉は、階段の横木や木の根っこの付近に積もりすぎていると歩行が危険に なる場合もあるので、段差が見える程度に落ち葉をかきました。

●第二緑地にはオカメザサ、アズマネザサが広範囲に茂っています。キンラン、ギンランの生育確保および、春以降のササの繁殖を防ぐために、冬のこの時期にササ刈りを行い養分を根に蓄えさせないようにしました。全員総出で作業し、この寒さの中、汗をかきました。

●上:地上部分の葉が枯れたキンラン(春にたくさん芽が出てくるのを期待しています)、左下:落ち葉の下に霜柱、右下:切り株に大きなサルノコシカケ(内堀)


カニ山の会 落ち葉溜め用に太竹を伐採!

2月12日(土) 晴れ 参加者12名

今季は竹材を使って落ち葉だめを作ろうと計画。幸い農家の竹林整備を兼ねて伐り出した竹稈を譲って頂けることになったので2/3から有志で数回整備を始めた。今日は定例の活動として参加者全員で竹林整備に入った。

青竹、老齢竹、立枯れ竹の枝を棒や鉈で払い落して、それぞれ林内外に廃棄用と活用する物に整理し山積みした。間引きした太い青竹は、利用寸法3mと2mに切り分け竹竿として保管した。人数が多かったのでこれで林内整備も進み整備作業はほぼ片付いたと思う。

皆で竹を伐採し枝を落とす。
かなりすっきりした竹林
使用する竹を山積みにし、かさばる枝葉は整理。

午後は東樹林下段区域のササ刈りを実施。樹林東と東樹林一部に残置された伐採枝等の搬出もする予定だったが、午後の参加者が少なかった上に落ち葉掻き前にササを刈っておきたかったので、今日刈ったササも合わせて来月の 例会で搬出する。(S&K)

カニ山に戻って刈ったササは次回片づけることに。

入間・樹林の会

2月20日(日)参加者6名

夜半の大雨もあがって、全員で樹林地内を巡回。3月6日の野鳥観察会に向けて、通路整備やゴミ拾い、サネカズラ伐採や鳥が樹林地内に入りやすいように枯れたつるを取り除いたり、込み合った枝を切って見通しをよくした。ちょうど枝払いをしているところの後ろでカサコソ音がしたと思ったら、地面で餌探しをしていたシロハラを驚かせたのか飛び立っていった。エナガ・シジュウカラ・メジロ・コゲラなどの鳴き声もよく聞こえ、ツグミの姿も確認できた。花はサザンカ・ツバキ・スイセンが、実はアオキ。 (安部)

次回は3月19日(土)保全活動他、3月6日には子ども野鳥観察会を実施予定。

樹林地横で準備体操
下草刈り作業
シラカシ横にサルノコシカケ
ツバキの花をめだたせるように周りを伐採

1月の雑木林

入間・樹林の会

1月16日(日)晴れ 参加者7人

始めにシンボルツリーのシラカシの前で2022年一年の「安全祈願」を行った後、植生調査を行いながら樹林地内のゴミ拾いを行った。根本さんの指導でアラカシとシラカシのプチ違いである「葉の形や鋸歯、葉脈の違い」を確認したので今後の同定に役立てたい。12月に行ったツバキの下枝伐採等で、マテバシイ広場が坂道側からも見通しよくなりシロハラなどが入りやすくなっていて、鳴き声がきかれた。花はサザンカ・ツバキが、実はガマズミ・センリョウ・マンリョウ・キミセンリョウ・アオキ。鳥はヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、シロハラ、アオゲラなど。(安部)

安全祈願
センリョウ
キミセンリョウ
タブ
プチ違いアラカシシラカシ

次回は2月20日(日)保全活動他、3月6日には子ども野鳥観察会を実施予定。


カニ山の会 新年の作業初日に安全祈願

1月8日(土) 晴れ 参加者 11名

新年初日の活動日は、例年通りお米・塩・水・お酒をフィールドに供え、作業道具を並べて山の神に安全祈願をした(仲間うちでは山開きと称しています)。

山の神にお供え
今年も安全に作業ができますように!

その後はナベを囲んで懇談の予定だったのだが数日前の大雪でキャンプ場がぬかるみのため中止とし、正午まで樹林東エリアの整備作業をすることに。

樹林東エリアは冬枯れでブッシュの状態や、常緑の密状態がよく分かる。 シデやコナラなどの残置樹種以外の実生木を積極的に刈り取った。(東民家側に枝を伸ばすアオキリ、センダンの成木。 密集度を増した常緑種のツバキなど)

融雪により地面がぬかるんでいて、一輪車による搬送は困難になり除伐した幹、枝及び、刈り取ったボサ、常緑樹は現場に仮置きし次回搬出廃棄することとした。(S&K)

パイオニアツリーであるセンダンの伐採
センダンの年輪は荒い
伐採した樹は廃棄用に切断
ナラ枯れのため実生のクヌギは刈られないよう目印を付ける。

12月の雑木林

カニ山の会 今年最後も頑張りました!

12月11日(土)晴れ 参加者10名(ボランティア講座から体験1名含む)

今年最後の作業として斜面上中段に注力した。ナラ枯れ対策でコナラの大木が伐採された影響で、上段イヌシデ゛の辺りの日照が改善されている。

1月の山開きもあるので、特に上段中央部を丁寧にササ刈り (山の神を迎える場所)。実生の低木常緑(シラカシ、アオキ、スゲ、ユズリハなど)がかなり増えてきているので低木は剪定し、成長した物はエリア西に残すようにして、目立つ物は除伐した。

紅葉の下で剪定など

今年は落葉が早い。通路の落ち葉かきをし、エリアで発生したササ・剪定枝などを搬出し、中間貯留場に搬入する。剪定枝と葉付き小枝は60cm程度に切り向きを揃え、刈ったササと離して山積みした。

2つに分けて積んだ処理枝葉

今日の感想

  • 思い切り体を使っての作業だったので心地良かった。
  • 細い短いササが多かった、毎回丁寧に続けて来た成果だと思う。
  • ササ刈りの成果だろうか上段でもキンランが見つかった。ナラ枯れの木の伐採により更に明るくなったのでこれからが楽しみ。
ササ刈りのお陰でキンラン発見
東樹林上段の白ツバキ
  • 森作業はリフレッシュ、仕事の疲れも飛んでストレス解消に一番。
  • 林床に立ち入り難くする主旨で通路際のササは刈らない様にしているが、疎らなところが多い。もっと密にしたいが、如何すればいいか考え対策したい。
  • 剪定枝を引き摺って運んだが重さは20㎏程度か。300m2往復は年寄りには足腰に辛く廃棄場で60cm位に刻んだが、これも大変。
  • 鎌、鋸、鋏と色々な道具を使った。朝の景色と作業を終えた景色がガラッと変わったので驚いた。皆でやるとこれ程変わるのかと思った。(S&K)

★次回の予定 1月は定例作業はやらずに、恒例山開きと懇親会を実施する。


入間・樹林の会

12月19日(日)晴れ 参加者6

全員でゴミ拾い、マテバシイ広場のツバキの下枝刈り、マテバシイ、ひこばえ伐採等で、見通しと風通しがよくなるよう整備した。他にサネカズラバスターやアズマネザサ刈り、アオキ等の低木を刈りとり、伐採したアオキなどを片付けるためにソダ柵をつくった。先月ナラ枯れのシラカシ7本にヒモを巻いたが、安全講習実施後に市と協議して、3本の処置をすることを決めたのでメンバーに伝えた。花はサザンカ・ツバキ・ツワブキが、実はムラサキシキブ・ガマズミ・センリョウ・ナンテン・マンリョウ・アオキ。鳥はヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ。(安部)

スイセン
そだ柵作り
ナンテンの実
マテバシイ広場下草刈り作業
紅葉

次回は来年1月16日(日)保全活動・植生調査・懇親会の予定


若葉3・1会 若葉の森  秋の紅葉と落ち葉

12月5日(日)晴れ 参加者7名

●11月の若葉の森は、コナラ、ケヤキ、イヌシデ、クヌギが黄色や茶色に色づき、秋の装い となっていました。第一緑地の中央斜面地の階段状の土留めには、夏の間に茂っていた草が 枯れ、大量の落ち葉が溜まっていました。

●木や竹で作った杭や横木の状況を定期的に点検し修繕します。今月は六別坂下の入り口 付近に設置している方形枠の枠が朽ちていたため、竹の枠に取り替える作業を行いました。

●フカフカの葉の上を歩くのはこの季節ならではの楽しみです。でも、階段の横木や木の 根っこの付近に落ち葉が積もりすぎていると歩行が危険になる場合もあるので、段差が見 える程度に落ち葉をかくことにしました。

●ナラ枯れ被害木のコナラとクヌギの幹に、カシナガキクイムシの侵入を防ぐためにビニ ール袋を巻き付ける対応を先月同様に行いました。カシナガキクイムシは、コナラ→クヌギ →シラカシの順に浸食するようです。

●第二緑地のキンランロードの様子です。通常ならこの季節には落葉しているはずのキン ランの葉が、未だに残っていました。温暖化の影響でしょうか。(内堀)


若葉緑地の会

12月12日(日)晴 参加者2名

雑木林連絡会参加団体対象の安全講習会と日程が重なったので中止も考えたが、緑地内外に落葉が大量に降り積もっているのが気になるとの声があり、ごく少数で周辺道路や緑地内散策路の清掃を行った。

18日には第13回環境活動交流会「みんなで語ろう ちょうふの環境」にZOOM参加した。団体紹介で使ったのが下のパネル。

このパネルではふれていないが、当会ではメンバーの高齢化、体調不良、海外赴任などにより活動参加者が減っている。来年は、雑木林ボランティア講座修了者をはじめ、新しい仲間を増やしていきたい。(大村)