2026年2月の雑木林

カニヤマの会 今日も仕事は山積み

2月14日(土)晴れ 参加者16名

まだまだ残る落ち葉。女性陣は落ち葉かき。東樹林エリア上段区域の植層の厚いところは無理して掻き出さず、裸地が見えている部分は落ち葉を残すようにしながら作業します。

男性陣は落ち葉溜め囲いの朽ちた竹片の取り替え。シュロ縄で男結びを確認しながらの補修作業です。

東隣の民家前エリアの南端(通路との境界)は崖になっていて手を入れ難く、夏はいつもヤブになってしまうので萌芽の始まっている今のうちにモヤ分け(下枝や実生木を刈り払い、有用な木枝と、要らない小枝や笹、雑草などに分ける)もしました。

この日は農業公園の落ち葉堆肥づくりイベントに協力・交流を兼ねて、会員数人はキャンプ場落ち葉かきのお手伝い。集めた落ち葉は早速農業公園で堆肥作りです。木型の枠内に落ち葉、スギ粉入り米ぬか、水と交互に重ね積み上げていく様子を見学し、終了後の芋煮もごちそうになりました。

昼食を挟み午後は有志で臨時活動とし、以前伐倒したセンダンでのベンチ作りを進めました。

・ベンチ座台の樹皮を剥がす
・脚台の受け面をえぐりだす
・脚を埋め、座台を乗せ水平を確認して突き固める
・座台の固定 

まで予定しましたが準備のツールでは足りず完成は次にすることになりました。

また女性陣だけで実生ムクノキを伐倒予定でしたが、よく見ると伐採時に掛り木が予想されたため、結局ベテラン男性陣の指導・手助けを受けながらとなり、かなり工夫をしながらの伐採でしたが、無事終了しました。

(S&K)

受け口は2か所に!

シュンランの花芽も見つけた。


2026年1月の雑木林

入間・樹林の会

2026年1月18日(日)晴れ 気温11.1℃ 参加者:11人

2026年最初の活動日は、晴れており調査と懇親会を行った。ボランティア講座受講生の参加もあり植生調査から始め、全員が揃ってから入口のご神木としているシラカシにお神酒・お米・塩を供えて「山開き」で今年1年の安全祈願とした。雑木林広場、ツバキの森、シャガの広場と植生調査を、マテバシイ広場で4か所の方形枠調査を林内巡回しながら行った。雑木林広場は27種、ツバキの森は9種、シャガの広場33種と10月より10種以上種数が少なく落葉によるものである。

 プチ違いは、ジャノヒゲとナキリスゲ、葉の表面の真ん中に縦筋がある方がナキリスゲ、断面はV字型、ジャノヒゲは葉表が平面的である。センリョウ・キミセンリョウ・マンリョウ・ナンテン・ジャノヒゲなどの実物が目立っていた。鳥はハシブトカラス・ヒヨドリ・ワカケホンセイインコ・メジロ・シジュウカラ・シロハラ・アオゲラ(ドラミング)が確認できた。懇親会は例年通り、落ち葉だめ横を整備して行った。

次回の活動日は2月16日(日)保全活動を行う。3月1日(日)には子ども野鳥観察会を開催予定。(報告:安部)

1.山開きの様子

2.植生調査

3.スイセン花

4.冬の雑木林広場

5.センリョウ実

6.ナキリスゲ葉

7.懇親会の様子


カニ山の会 活動報告

1月10日(土) 天気:晴れ 参加者:25名
場所:東樹林~カニ山キャンプ場

2026年1回目の活動日でした!

▪️まず東樹林の12月に伐倒したセンダンの丸太を活用し、森に設置するベンチづくりを進めました。
丸太は長さ約1mに玉切りし、尺超えのものは半分に割る作業を行いました。縦挽き鋸のなかった時代の製材方法を再現する形で、斧や金矢(クサビ)を槌で打ち込み、裂け目を広げながら丸太を割きました。
その後、手斧やチョウナ(釿)を使って破断面を平らに整えました。ベンチ設置に向け、今後も臨時活動を継続していく予定です。

▪️12/29業者委託による草刈り作業の確認
樹林東側の民家境界部について、業者による草刈り作業の様子を確認しました。偶然、臨時活動日と重なり、会の活動の近くで作業が行われました。
ナイロンコード付きの刈払機で地際まで丁寧に刈り取っていただき、実生のタラノメを残すなど、細やかな配慮も見られました。
落ち葉と刈草が混ざり、搬出作業は大変だったと思われますが、後日、刈り笹溜めのササもきれいに整理されていました。

◎9:00集合・作業開始!!
午前9時、カニ山キャンプ場に集合。メンバーで新年の挨拶を交わした後、当日の予定を共有しました。用具倉庫前で道具を準備し、東樹林へ移動しました。
また、雑木林ボランティア講座の「花炭づくり体験」の受講生4名と小池講師が合流しました。

◎山開き
今年も、樹林内で最も古いと思われるイヌシデの木の前に、水・塩・米・酒を供え、恒例の「山開き」を行いました。全員で半円に囲み、二礼二拍手一礼で、1年間の安全と無事故を祈念しました。

◎初仕事
東樹林北端の境界通路では、林縁の植生が薄くなっていたため、昨年設置した竹穂垣の補強を行いました。経年劣化したしがらみ柵を補修し、西側へも延長しました。
昨年末に材料を準備していたため、柱の打ち込み、横架け板の設置、竹穂の挿入、シュロ縄による固定と、作業はスムーズに進みました。一部のメンバーはキャンプ場に移動し、薪集めや机・椅子の設置、火起こしの準備を行いました。

◎デイキャンプ新年会準備
火起こし、炊事、会場づくりの担当に分かれて準備を開始しました。
花炭づくりでは、種をブリキ缶に入れて火にかける工程に、多くの会員が興味を示し、煙の様子を見守る姿が印象的でした。

◎親睦会
味噌味と塩味の2種類の豚汁を囲み、和やかな新年会となりました。
講座の講師の方々とも交流が深まり、会話も弾み、楽しい時間を過ごしました。
最後は三本締めで締めくくり、片付けの後に解散しました。

今年もよろしくお願いいたします♪

千坂真衣

凛とした冬の山に立つセンダンの木。葉を落とした枝先に残る小さな実が、厳しい季節の中でも命が続いていることをそっと教えてくれます。

冬の山の足元で、静かに芽吹くセリ。冷たい空気の中で春の訪れをそっと知らせてくれます。小さな命の力強さに、心があたたかくなります  

斧とクサビを打ち込んで、割れ目が入ったら木のクサビでさけ目を拡げます。

断裂面はガサガサ、デコボコなので、手斧・ナタ・チョウナで平らにしていきます。

みんなで今年1年の無事を記念いたしました!

樹林の中で最も長老と目されるイヌシデの根本にお供えをしてみんなで祈念しました。

新年の初仕事は“竹穂垣の延長補修”でした!

カニ山キャンプ場に移動して新年親睦会を開催しました🎵


若葉の森 3・1会 乾燥状態続く

2026年2月1日(日) 晴れ 参加者7名

今年最初の活動日は晴天・無風であるが気温は低い。ウォームアップを十分に行って身体を温めてから作業開始、事故防止に努める。

◎ 状況確認結果

① 晴天続きで緑地全体にわたって乾燥している
② 第1緑住宅隣接樹木が住宅に接近➡︎本日シラカシなど2本の枝を剪定
③ 第2緑地のオカメザサの笹苅実施➡︎「メジロ」「シロハラ」「ウグイス」等の野鳥を確認したので緑地奥部のササは刈らずおく
④ 第1緑地民地境界の土留め柵の柱数本の根元が腐食
⑤ 第2緑地で昨年6月に移植したコナラは8本中7本までが枯れている

(byAK)
以上

令和7年度調布市自然環境活用事業

深大寺・佐須地区の国分寺崖線とその生物相の変遷

〜湧水保全の意義について〜

実施場所:佐須ふれあいの家
実施日時:令和8年3月8日(日)午前10時~正午

講師:齊藤 亀三氏
布市環境保全審議会委員
現孚博士
日本種物分類学会名誉会員(専門はコケ類とラン科植物)

参加申し込み方法
2026年2月5日~20日/定員20人(多数抽選)

申込フォーム
https://forms.gle/o9EwqpHjsEQ3q8bTA

主催:布市環境部環境政策課
企画:ちょうふ環境市民会議

問合せ:ちょう環境市民会議
mail: info@chofu-kankyo-shimin.org
tel: 090ー5558ー1445(当日)