調布がいせんウォーク2025

11月29日(土)
午前8時半〜午後2時
※小雨決行

当日集合時間:
A.生き物コース 午前8時30分
B.樹木、C.地形、D.歴史コース 午前9時

集合場所:
仙川駅前公園(クイーンズ伊勢丹向い)

定員:※事前申込/申込多数の場合は抽選
A.生き物コース 小学生16人と保護者
B.樹木コース 13人
C.地形コース 13人
D.歴史コース 26人

申込フォーム:
https://forms.gle/UMWnt26GZ6crsgwbA

参加費:
大人300円/小学生100円

持ち物:
飲み物、帽子、歩きやすい靴

主催:調布市
企画運営:ちょうふ環境市民会議

2025年10月の雑木林

入間・樹林の会

2025年10月19日(日)曇り後小雨 気温25℃、59%、7人参加

林内巡回をしながら、9月に報告のあった倒木の現場をつばきの森で確認した。杭の間に生えていたクヌギで市が片付けをしてくれいて、玉切りがされていた。根っこをみると太くて大きく驚いたが、けががなくてよかった。アカメガシワがツバキの森では繁茂、崖線ウォークの下見の時にも伐採を提案されていた。その後、マテバシイ広場でもシラカシの落枝があったので、大風や大雨後などに確認する必要がある。樹林地内は、曇りでもあったが、暗かった。シャガの広場でニリンソウの紐を張った場所がハサミで切られていて残念な気持ちになった。方形枠調査をする頃には、雨が降ってきたので、滑らないように気をつけて調査を行った。スズメバチは飛んでいなかったが、温かい日には注意がまだ必要である。である。

プチ違いは、アカメガシワとクサギの葉の違いを観察した。アカメガシワは五角形の葉っぱ、クサギは葉の色が緑黄が少し濃かったなどの違いがあった。7番枠のキチジョウソウはアズマネザサの中に埋もれている。坂道側の斜面地の土留めをどのようにするか、補植かほだ柵を作ることにするか検討した。

花は、ノシラン、ミズヒキ、ヤブミョウガ、トネアザミ、実は、ガマズミ、ナキリスゲ、ヤブラン、ヤブミョウガ、チャノキ、マンリョウなど。
次回の活動日は11月16日(日)保全活動と崖線ウォーク用に整備を行う予定。

(安部)

1.植生調査風景

2.倒木したクヌギ

3.根っこが大きい

4.ノシラン花

5.トネアザミ

6.ガマズミ実

7.ナキリスゲ実

8.プチ違い:左クサギ、右アカメガシワ葉

マテバシイ広場の落枝


若葉の森3・1会の刈り取りと雑木の伐採

10月5日(日)曇りのち晴れ 参加者8名

第1緑地、第2緑地の様子
第1緑地は落ち葉コンポストが壊れていたので改修して綺麗になりました。
第2緑地アズマネザサとオカメザサが生い茂りキンランの生育に影響がありそうです。

1.雑木の伐採。

第2緑地で枝が住宅に掛かり伐採・尊定するケヤキ・ヒノキとウォークスルー案件を確認後 、住宅隣接地の雑木(イヌシデ・ヤブニッケイ・エゴノキ・ミズキ・シラカシ)とアズマネザサの刈取りした 。

直径6㎝程度の雑木ではロープを使用せず教科書通り受け口・追い口を入れ目指す方向に倒した。
小さい木はナタ・カマで切り取りした。

ササの刈取りのあとアズマネザサに埋もれた「キンラン」が現れた。

このくらいの木でも意外と重さもあるので安全面を考慮して数人で作業します。

落ち葉コンポストので改修。

2.動植物の観察の事

スズメバチの巣が頭上にあり注意が必要です。

(小野)


カニ山の会 安全講習をカニ山で

10月11日(土)小雨 参加者18名と講師 公園課職員2名

今月の定例活動は、雑木林連絡会の安全講習と合流開催。

当日は講師をお迎えして小雨の中での作業となりました。タープ代わりのブルーシートで雨宿りの屋根張り実習。

タープを張って荷物置き場に。

若葉緑地の会、若葉の森3・1会からのメンバーも到着し満開のキンモクセイの葉陰に場所を移して講習開始。自己紹介の後、配布資料に沿って安全の重要性について解説がありました。その後全体を3グループに分け、班毎に与えられる想定問題(熱中症、蜂刺され、怪我、急病)にどう対応するか動作を交えて演じ、他班の人はそれの良い点悪い点を指摘するというもの。実際にやってみて納得することや足りないことが分かりました。

11時過ぎからは伐倒作業の基本技術の再確認と、安全に関する確認実習です。

伐採前に邪魔な小枝を落とす。

先ず伐倒方向に牽引するメインロープ、倒れる方向を左右にコントロールする制御ロープの取り付け方、伐倒危険範囲外で牽引するためのプーリの掛け方を教わりました。

牽引ロープはできるだけ高いところに。

鋸入れの前準備をして、いよいよ受け口加工、伐倒方向に直角に切り込む意味(ツルの説明)、追い口は受け口と並行かつ水平に切り込み、受け口との間を切り残す、などの意味の説明を聞きながらの実習でした。

受け口は伐採方向を確認しながら。

全員で牽引ロープの方向を確認しながら引いたが狭い場所でひっかかってしまった。

なんとか降ろしてセンダンの樹、無事伐採。

途中、生身の刃を持ち歩かない、追い口を入れたら伐倒方向には立ち入らない、など曖昧になりがちな動作も大声で注意を受け、安全には常に最新の注意をはらうことを学びました。最後に伐採木の片づけと道具の手入れをして終了しました。

(S&K)


環境講座2025 ②

自然のチカラで電気をつくろう!

水力発電を体験

2025年11月16日(日)

午後1時30分~4時30分

佐須ふれあいの家
調布市佐須町4-42-2(佐須児童館、調布市立図書館佐須分館併設)

まず木の板を切って水車を組み立てよう! 水車を色とりどりの絵でかざったら、佐須用水の「滝」で感動の発電体験!木の工作を楽しみながら「地球温暖化に対してできること」を親子でいっしょに学べるチャンスです。

対象:市内在住または在学の小学3~6年生と保護者
定員:20人(多数抽選)児童は1組2名まで。小学5・6年生は児童だけの受講可。費用:1組200円(保険料、資料・材料代)

申し込みフォーム
https://forms.gle/aCTkJmH7T79P6Fbm6

2025年10月20日(月)から10月31日(金)までに上のフォームからお申し込みください。

メールでの申し込みも可能です。参加希望者全員の住所、氏名、児童の学年、メールアドレス、電話番号を記載し
info@chofu-kankyo-shimin.org まで。

応募された方にはメールで結果をお知らせし、受講される方には11月9日頃「直前案内」を送信します。

主催:調布市
企画・運営:ちょうふ環境市民会議

問い合わせ:ちょうふ環境市民会議
090ー5558ー1445
info@chofu-kankyo-shimin.org