雑木林PJ

 ◇雑木林保全プロジェクト

調布の代表的な連続した緑である国分寺崖線・布田崖線の雑木林は、調布市と市民の協働で保全されています。


雑木林ボランティア講座(調布市樹林地)
調布の代表的な連続した緑である国分寺崖線・布田崖線の雑木林は、調布市と市民の協働で保全されています。

【雑木林ボランティア講座】

 雑木林ボランティア講座とは:雑木林保全活動を担う人材を育成するための講座です。
・対象:雑木林保全ボランティアに関心のある18歳以上の市民で野外活動が出来る方。
・目的:講座終了後、崖線樹林の雑木林保全活動に参加していただいています。
・主催:調布市  /企画運営:ちょうふ環境市民会議
(なお、講座の受講生募集は、年度はじめ市報および調布市ホームページに掲載されます)
◆あなたも調布の雑木林の基礎を知り、体験して、調布に残る雑木林の保全活動を始めませんか。
  参照→平成 29年度「雑木林ボランティア講座」チラシ
 (申込み先:調布市環境政策課)

 

経緯>環境市民会議の前身「ちょうふ環境市民懇談会」時代に、運営委員であった市民有志の企画運営で”雑木林塾”
を開始。H21(2012)年度から調布市の委託業務として、市民団体「ちょうふ環境市民会議」が講座の企画・運営を担っています。
H25(2013)年度から「雑木林ボランティア講座」に講座名を変更して実施中です。
 
データ【雑木林ボランティア講座の歴史】リンク
 

【雑木林保全活動団体】

 2001年にとりくんだ「雑木林復活大作戦」を出発点として、調布市が管理している樹林地の保全活動を開始。雑木林ボランティア講座卒業生が中心に保全活動を行っています。当初1団体だった活動団体も5団体に増え、毎月1回~2回、市民が定期的に保全活動をしています。
調布市か管理している国分寺崖線緑地で5団体が保全活動を実施しています。
 <活動場所>        <活動グループ名>

・入間町1丁目緑地      入間・樹林の会
・若間町3丁目第1緑地    若葉の森3・1会
・若葉町第3緑地        若葉緑地の会
・布田崖線緑地         凸凹森の会 
・深大寺自然広場東樹林地    カニ山の会

カニ山の会                   
 毎月第2土曜10:00~12:00
 集合場所:調布市野草園駐輪場前
調布市深大寺南町1-25 深大寺自然広場・東樹林
で保全活動を行っています。
*
参加希望者は直接現地へ。
  カニ山の会 FaceBookページへリンク 
 
 若葉の森3・1会(リンク
日時:原則毎月第1日曜9:30~12:00 
場所:調布市若葉町3丁目第1・第2緑地
*
参加希望者は直接現地へ。

◆若葉緑地の会

日時:第2日曜と次の木曜 9:30~12:00 
活動場所:調布市若葉町3丁目第3緑地
*
参加希望者は直接現地へ。


入間・樹林の会                    

日時:原則毎月第3日曜 9時~12時  

活動場所:調布市入間町1丁目緑地
入間地域福祉センターにお集まりください。
(9時~ミーティング後、用具を持って現地へ)
(凸凹森の会活動日)
毎月第4日曜10:時~12時
場所:凸凹山公園隣接の崖線緑地 

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雑木林連絡会
調布市緑と公園課と保全団体による「協働による保全活動」のための場として、「雑木林連絡会」を年2~3回開催。
・2013年度 市内の崖線樹林地の管理者である調布市(担当:緑と公園課)との間で話し合いを重ね、協働の基本となる、「調布市崖線樹林地保全活動協働事業実施要綱」策定。
・2014年調布市が(平成25年)10月1日から施行。
話し合いは、 保全活動協働事業の・・「協働」を入れるか、いれないかで、何度も意見交換。市民のふつうの感覚を共有することが「協働」のはじめの一歩でした。
・2014年からは、かねてから要望していた調布市崖線樹林地の「保全活動方針づくり」が、東地区樹林地から始められました。 保全計画の内容検討の意見交換を行い、活動市民の意見を反映させました。

◆雑木林連絡会の開催 ・安全講習
・話し合いの場として、「雑木林連絡会」を年2~3回開催しています。
・市の緑施策の情報交換・保全活動時の安全講習などを実施しています。

・連絡先:① ちょうふ環境市民会議。info@chofu-kankyo-shimin.org
・連絡先:② 調布市担当課:緑と公園課(042-451-7083)

自然を体感する~雑木林活動に参加しリフレッシュ

技術を身につける~ かまどを使って,炭焼き,火熾し(ひおこし)体験