入間・樹林の会
2024年1月21日(日)雨 気温7.3℃
参加者:8人
2024年最初の活動日は、雨。植生調査は2月に延期し、樹林地を全員で巡回して気になるところなどを出し合い、今年の活動について課題を確認しあった。樹林地内は、落葉して雨の日だったが明るかった。
12月に市から通路杭の交換整備を年度内に行われることをあらためて伝えた。懇親会は調理室でおでんを食べながら今年の活動について確認しあった。
①7番枠の補修、②シャガの広場からツバキの森へのアオキの伐採をどのようにするか、③ソダ柵や土留め、ツバキの森の階段等の整備、④コブシの根本が露出し崖が崩れてきているどうするか、⑤ツバキの森の植生調査枠を明確にして、その周りを刈り取る。などがだされた。
雨なので鳥はあまり活動はなかった。実はセンリョウ、マンリョウ、ヤブラン、ヒヨドリジョウゴ、ムラサキシキブ、アオキ、ヤツデの実がなっていた。
次回の活動日は2月18日(日)植生調査と保全活動を行う。3月3日(日)には子ども野鳥観察会を開催予定。(報告:安部)
カニ山の会 山開きと新年会
1月13日(土)晴れ 参加者15名
「会」恒例の新年山開き! 東樹林上段の年老いたソロ(アカシデ)の樹に、米・塩・お神酒を捧げ、いつも世話になる腰道具をお供えし、皆で無病息災と作業の安全を祈願して2礼2拍手1礼。神道の参拝マナーで正月だけの俄か信心なのだが、この時ばかりは心の底から祈念する気持ちになるのが不思議だ。
これが終わると新年会。キャンプ場へ戻る途中、目に付いた枯枝を拾って行くだけで結構焚き木が集まる。倉庫から机、椅子を運び出し会場設置。机には食材が広がりカマドに火が入る。湯が沸き鍋が始まり、昼にはちょっと早いが鍋の出来上がりと共に新年会が始まった。終了予定の2時が近づくが宴はたけなわ。カニ山の会への気持ち等、普段以上に話は盛り上がって惜しいが刻限で終了。ポツリポツリ降り始めたのを皮切りに皆で片付け。「今年もやりましょう」樹林に轟く気勢を上げて散会した。(S)