From the monthly archives: 11月 2012

昨年の収穫祭のようす

◇今月23日(金)、田んぼの学校で収穫祭を開催いたします。
調布でとれた餅米でお餅をついていただきます。
その他、豚汁、焼き芋など。高齢者、幼児は無料。
大人300円、小学生100円の参加費をいただきます。
(田んぼの学校校長:尾辻)

 

 

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text版 [調布の自然だより115号]P.1ーP2 
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ちょうふの自然だよりvol.115ー2世紀15号ー2012.11月ー
発行:ちょうふ環境市民会議 info@chofu-kankyo-shimin.org発行部数:1000部
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[見出し]
HATAKE ちょうふの畑 [本文]
平成22年の調査では市内に160haの農地がある調布市。多いですか、少ないですか?
【佐須】
佐須でお尋ねしたのは村越さんの畑。以前は田んぼで、カニ山から見た風景は、海の中に神明神社の木立が島のように浮かんで見えたという場所。
それが中央高速ができたり、下水道の整備などで水脈が切れたのか、急激に水量が減ってしまい、徐々に畑に転換していったのだそうです。この地域でも残っている田んぼはほんのわずかです。ここ、佐須地域は自然広場の落ち葉をたい肥に使うなど、国分寺崖線の雑木林とも密接なつながりのある地域で、その景観は今では市内でも心休まる最高の場所となっています。[段落]
【調布ヶ丘】
関森さんの畑は野川の南、調布ヶ丘にあります。六代も前からの農家だそうですが、昔は野川に向かった傾斜地で水が豊富だったため、このあたりは田んぼだったとのこと。現在は写真上のように畑地に接して宅地が迫っている状態です。今の時期は小松菜など葉物野菜が元気よく育ち始めていますが、市場には出さず何種類もの野菜を少しづつ生産し、一年中切らさぬように栽培、販売しているのだそうです。
二十年以上前にはウドの栽培もしていたとのことで、当時は近隣の農家も「東京ウド」として手がけていたそうで、関森さんは苗の栽培に茨城まで行き、育てたウドを調布でウロに寝かせ出荷していたのだそうです。また以前は学校給食に野菜を提供していたこともあったそうですが、決められた種類を決められた時間に揃ったサイズで納品しなければならないなど困難が多く、やめてしまった農家が多いとのこと。簡単に地産地消と言っても、むずかしいことも多いようです。
[写真キャプション]
(1)ハウス内ではピー太郎という新しい野菜が栽培されていた
(2)すぐ隣には新しい住宅があり、畑のにおいやほこりも課題の一つ
(3)畑の向かいで販売されている野菜。この日も10種類ほどの新鮮な野菜が並べられていた
(4)ハウスの隣にはすてきな庭(?)があり、ここの花は切花としても販売されている

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テキスト版   ちょうふの自然だよりvol.115<P.2>

【野川の清掃と生き物調査】 10月27日(2012) 環境市民会議メンバーと共に川の中などのゴミ拾いをしたあと、野川の水量( 流量)の計測と、水生生物調査を行いました。
◆調査場所:細田橋下(佐須用水流入地点)
◆川幅 7.5メートル、水深 0.13メートル 流速 0.23メートルで19375㎥ ( トン)/日量。
※多い時の流量は 10万トンあります。今回は2万トン足らずでしたが、水源はすべて湧水なので、きれいな川に棲む水生生物シロタニガワカゲロウ・シマトビケラ・ニンギョウトビケラや、マシジミ、カワニナ、などを採取観察しました。 植物はミゾソバ・チカラシバ・ジュズダマもみられました。 (秋の定点調査in 野川 〜レポート江刺・池辺)
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【身近な川を見守る会】 では1993年から、春と秋の年2回、水生生物による水質調査「野川のご機嫌伺い」を専門家とともに実施しています。同時に清掃活動を実施。また、東京都の野川流域連絡会の市民団体委員として、野川の良好な環境維持の為の活動に参加しています。
連絡担当 池辺昭子(TEL042-478-3087 FAX042-486-0625 )//ブログ:身近な川を見守る会
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【田んぼの学校 今年も収穫】
田んぼの学校の今年の稲は、かぶせた網のお陰で雀の被害にあうこともなく、8月の記録的な小雨も、それまでに十分に雨が降っていたため、湧き水が渇水になることもありませんでした。 10月14日には無事稲刈りをすませました。キヌヒカリといううるち米とマンゲツモチというもち米です。
ハザカケをして十分に乾燥させた稲は10月27日、組合でお借りした脱穀機(写真上 ガソリンエンジンで自走できる)を使って脱穀をすませました。籾摺りのあと、自分たちで作った新米を食べるのが楽しみです。 (田んぼの学校校長 尾辻)

 

 

 

<テキスト版ちょうふの自然だより115号   P.3  市民活動の記録こーなー より>

〇【入間・樹林の会】活動記録
9月16日(日)晴れ 参加者5名 
雑木林広場の通路より下側部分の下草刈り。蒸し暑い日で少ない人数だったが、セブンイレブン財団助成金で購入した鎌の切れ味がよく作業がはかどった。 花は、ヤブラン・クサギ・ミズヒキ・ヌスビトハギその他。昆虫はクロアゲハ、アオスジアゲハ、ミンミンゼミ、ツクツクホウシその他。鳥はシジュウカラ。
10月21日(日)晴れ 参加者6名
秋の方形枠調査を全員で実施。 落ち葉だめを作った。カケヤを使っての杉の丸太の杭打ちは大変だったが、のべ11人で完成させることができた。11月は竹林の中の整備を予定。手が欲しい。 根本さんから「傾斜木は倒木リスクもあるので時間をかけて伐採が必要ではないか、スズメバチを見たので注意するよう。」とのアドバイスがあった。駐車場横のクサギ・クヌギの大枝が家の建築のため伐採されシュロが樹林地に並べられていた。どんぐりが落ち始め、ヌスビトハギやヤブランも実り、花はヤブタバコ・トネアザミなど。その他ジョロウグモとヒヨドリ が目に付いた。( 安部) ■写真説明 落ち葉だめ製作のようす

【カニ山の会】活動記録
9月8日(土)晴れ 参加者8名 
キャンプ場北側広場の植栽地と広場フェンス沿いの草刈りは草刈りの強度に変化を付けて実施した。草刈りをしないエリア、低く刈ったエリア、1m以上の草のみを刈ったエリアというように変化をつけ、生物多様性にも貢献するような刈り方にしてみた。 東樹林は北西角地の笹刈り、低木の除伐、落枝の片づけなど。
10月13日(土)晴れ 参加者5名
下の段で、落枝による粗朶柵づくりと笹刈り。粗朶柵は若葉の森3・1会が作っていたのを真似した物です。本来の粗朶柵は、広葉樹の細い枝を縫うように編み上げていくのですが、落枝はほとんが枯れ枝なので、少し曲げると折れてしまい、縫うように設置することができません。それで杭を打って、その中にどんどん重ねていくようにしたものです。これなら枯れ枝でも大丈夫だし、片づけたという雰囲気が出てきます。
山の作業でも「マキ落とし」という作業があり、枝などを集めて、ゴロゴロ転がしていくと、掃除用の粘着テープのように、落枝がどんどん巻き込まれて、1mくらいの柵(巻物)になるというものです。できあがりは、似たような物です。(小島) ■写真:9/8 刈るのが惜しいアキノノゲシ ■写真:10/13 そだ柵風

【若葉の森3・1会】活動記録
9月2日(日)曇のち雨 参加者6名
小雨模様のなか作業を開始。第一緑地では、通路及び下屋敷坂の落葉かきをして歩きやすくしました。また、第1緑地と第2緑地の間の階段の補修を行いました。
第2緑地では、北西側の通路を確保するため、小木や竹の伐採、落葉かきをしました。途中で雨が降り出し作業を終了。
10月13 日(木)臨時開催 晴 参加者4名
10月7日は雨天中止のため、少人数でしたが11日に臨時に作業を行いました。 第1緑地では、まず台風の後始末。散乱している枝を集めてコンポスト柵の補修に利用。また古木押さえの補強、ゴミ拾い(写真はカラスの巣から落ちたハンガー?)、落葉の除去を行いました。 第2緑地は、前回に引き続き小木や竹の伐採、落葉かきを行い、北西側の通路がほぼ通行可能になりました。(N&K) ■写真上:通行可能、北西通路 ■写真下:カラスの巣から落ちたハンガー?

【若葉緑地の会】活動記録
9月9日(日)参加者6名
蒸し暑い日にもかかわらず、大人数が集まり、ワイワイ・ガヤガヤと保全活動に汗を流しました。8月は夏休みだったためか広場はネコジャラシ畑に変身、草刈りに悪戦苦闘、常緑樹2本を間伐。間伐材や小枝は、穴を掘って埋め立てました。また、間伐した木の幹で木陰に心地よいベンチを作りました。
ミズヒキの赤い花、ギンミズヒキの白い花、ヤブランの紫色の花が咲いていました。ヤブミョウガは、花と実をつけていました。 ■写真:自作のベンチで休憩する子供たち
9月20日(木)参加者4名 
緑地の下、入口周辺の草刈り。エンドレス。
10月14日(日)参加者10名
緑地内の杉をどうにかしたいとの意見もあり、杉の小木の伐採に挑戦。みんなで協力し、作業完了。青空広場の落葉溜め周辺の草刈りにも汗を流しました。 活動終了後、気持良く緑地内を散策中に、アカメガシワの幼木の群生を発見、皆で大慌てで抜き取りました。ヒヨドリジョウゴの赤い実、黒真珠の輝きをもつコテングタケを見つけました。
10月25日(木)参加者4名
第一広場の常緑樹の間伐、花壇の手入れ。( 住田) ■写真:落下していた小鳥の巣