調布の植物観察記録・・夏~秋に開花する植物 ( ツルボ / クズ / コヤブタバコ)

【 ツルボ 】スルボともいう。 夏の終わりから咲き始める可憐な草花。ツルが飛んでいる姿に似た小さな花が集まった花穂は下から先の方に向かって開花していく。多摩川など草地で良くみられる。 
【 クズ 】8月中頃~9月ごろに開花する。花は下の方から咲いていく。秋の七草のひとつ。マメ科。
【 コヤブタバコ 】7~9月、山野の林内に生える高さ0.5~1mの2年草。枝先に緑白色の頭花を下向きにつける。頭花の直径1.5~1.8cm。市内の崖線樹林地で観察。

ちょうふの風景☆へび山

ヘ ビ 山 ( 郷土博物館分館隣)
布田の郷土博物館分館のあたりは染地遺跡の発掘地として知られるが、二十年くらい前までは布田崖線の雑木林として鬱蒼としたところだった。その後市民グループが何回か笹刈りなどの手入れをしたこともあるが、数年前から行政の管理で樹木が何本か切られ、下草刈りもされるようになっている。一年ぶりくらいで訪れてみると木洩れ日の下たくさんのヒガンバナのツボミが見られた。数年前は数株の花が咲くだけだったので、雑木林の中が明るくなった効果だろう。
(調布市布田6丁目)

☆晴天!秋の野川清掃、ごみ15袋→お疲れ様でした

 「みんなで働いた後の冷たいものって、いいね!」 と笑顔で乾杯! 次の予定があってお茶で乾杯の方も。未だ戻ってきていない方も2人。

☆雨天の予報が外れて、秋晴れの好天!? のなか、「秋の野川清掃」を実施しました。

☆河岸は草丈があり、開始早々はゴミが見つけにくかったのですが、眼が慣れてくると大量のごみが見つかりました。晴天となりかなり暑かったため、1時間程で戻ってきてもらいましたが、ベルトにボランティア袋を括りつけ分別しながら3袋も拾った方も。 調和小学校対岸の屋根のあるあずま屋で、冷たいもので喉をうるおしていただきました。お疲れ様でした。

☆ゴミの収集量は、可燃ごみ9袋、不燃ごみ6袋、計15袋。 内ペットボトル46本・カン80本・ビン1本でした。 分別したごみ袋を、予め連絡しておいた調和小学校に運び、清掃活動を終了しました。 「地域清掃報告書」を環境政策課に提出します(事務局)。

▲本日の成果。 (ボランティア袋のゴミは月曜日に調布市が回収)