第3回雑木林塾。懇親会も予定!

タイトル: 雑木林塾-第3回講座   調布市主催事業の運営業務。

 手入れがゆきとどかず、真っ暗な荒れた雑木林を市民がに親しまれる雑木林に変えていきたいものですね。

 「雑木林塾」に関心のある市民の方を対象に、2010年度も全6回の講座が行われています。

今年度の募集は終了しましたが、関心のあるかたは、当環境市民会議までお問い合わせください。企画・運営を担当しています。

受講生とスタッフ(第3回講座)

 

ちょうふの風景☆へび山

ヘ ビ 山 ( 郷土博物館分館隣)
布田の郷土博物館分館のあたりは染地遺跡の発掘地として知られるが、二十年くらい前までは布田崖線の雑木林として鬱蒼としたところだった。その後市民グループが何回か笹刈りなどの手入れをしたこともあるが、数年前から行政の管理で樹木が何本か切られ、下草刈りもされるようになっている。一年ぶりくらいで訪れてみると木洩れ日の下たくさんのヒガンバナのツボミが見られた。数年前は数株の花が咲くだけだったので、雑木林の中が明るくなった効果だろう。
(調布市布田6丁目)

◆22年度雑木林塾  

佐須の田んぼで講師の説明を聞く塾生

   調布市環境政策課主催の環境学習事業「雑木林塾」の企画・運営を、今年もちょうふ環境市民会議が担当します。  市報・チラシ・ポスター等で「塾修了後も活動の意思のある方」を募集し、15名の方から受講申込がありました。 午前は主に座学、午後はフィールド体験のプログラムで、全6回の講座です。

◇8月8日(日) 9:30~開講式。  環境政策課長の開講式の挨拶に続き、塾運営を担う環境市民会議から「なぜ雑木林塾なのか」をご説明し、第1回講座を開始しました。 異常気象で酷暑の中の開催となりましたが、熱中症対策も怠りなく実施しました。午前の講義テーマは「市の自然環境計画と現状を知る・雑木林の歴史」 午後はフィールド見学。薄曇りでたすかりましたが、説明は日陰でおこなう、塩飴をお配りし水分を補給して頂くなどし、無事終了。 ◇受講生からは、『湧水の流れる水路や雑木林、田んぼの風景に癒やされた』、『普段見過ごしている景色にも、歴史や貴重な環境資源がつまっている事を知ることができた』、などの感想がよせられました。3月の卒業まで、楽しく学びましょう!  協力してくれた講師、スタッフの皆さま、お疲れ様でした。 ◇第2回講座は、9/12(日)に実施されます。